不動産投資は本当に節税になるのか?Blog
楽待コラムを更新しました。
不動産投資は本当に節税になるのか?について記載しています。
節税になるということは、赤字になっているから節税になっているのです。
確かに物件を購入した初年度は初期費用等で赤字になる可能性が高いですが、2年目以降に経常的に赤字があるようでしたら、仮に税金の還付があったとしてもその投資は辞めたほうがいいです。
当たり前ですが、不動産投資において節税になるというのは副次的な効果に過ぎず、投資として儲かるかどうかということを第一の基準として考えるべきです。
なお、築古物件を購入して減価償却による見せかけの赤字を作った場合は、減価償却費はキャッシュアウトを伴わない経費ですので、しばらくは問題ありません。
キャッシュフロー上は税金の還付もあり、大きくプラスとなるでしょう。
しかし、耐用年数が切れたタイミングではデッドクロスの問題が生じてきます。
このデットクロスについてはどこかでブログにしたいと思います。
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