融資のコツその3 赤字の原因を示すBlog
初期費用や大規模修繕による赤字は決算書の表示を工夫することで、銀行に対して説明しやすくなります。
趣旨としては毎年は発生しない突発的な費用は、決算書上でわかるように表示しましょうということです。
これにより、銀行側としては、赤字だったとしてもその突発的な費用を考慮し、事業の実態としては〇〇万の黒字ですね、と理解してくれることがあります。
銀行員としてもわかりにくく、実態が掴めない決算書を提出する法人に対しては、融資はしたくないでしょうから、わかりやすくすることが大事です。