融資のコツその1 法人化とプロパー融資Blog
楽待コラムを更新しました。
融資のコツその1 法人化とプロパー融資について記載しています。
個人よりも法人の方が不動産賃貸業の実績を銀行から評価されやすいです。
いくつか理由があるのですが、大きな理由は決算書と申告書の内容が異なるのです。
法人の方がより詳細に書類を作成しますので、事業の実態が掴みやすいということがあります。
また、個人の場合は決算書・申告書に家事用の資産や費用が紛れ込んでしまうことがありますが、法人の場合はそういったことはないということも影響していると思います。
上記のようなことが影響しているかどうかまではわかりませんが、コラムにも記載した通り、直近に購入した物件は築40年越えの木造に対して、金利1%台、返済ペース30年で借入できました。
厳密にいうと金利は1.5%、返済期間は20年なのですが、バルーン返済で返済ペースは30年です。
バルーン返済とは、今回の融資に当てはめると、毎回の元金の返済額は30年ペース、最終回の返済で10年分の元金を一気に返済する方法です。
つまり20年かけて借入全体の2/3を返済し、最終回の返済で一気に1/3を返済するということになります。
こう見ると最終回の返済が大きいので怖く感じるかもしれませんが、それまでには売却や建て替えをしている可能性が高いです。
そもそも今回は土地値以下で購入したのである程度のリスクヘッジは最初からできていたので、特に抵抗は感じませんでした。
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